2015年1月11日日曜日
タンナーが集まる街・姫路で、「革の市」に行ってきました
「革」といえば「姫路」らしいんですね。
前回もちょっと書いた、軍師官兵衛にちなんだ御着城で知った「皮革バザー」。
革や革製品を売っているだけではなく、姫路の革に関する逸話など様々な展示もしていました。
今回行ったのは、「ポケットパーク花田(兵庫県姫路市)」内にある「革の里」です。
月に1回、「革の市」が開かれ、革を作っている人(タンナーというそうな)自らが販売しに来るそうです。
前回行った時は、革の価格も、どれくらいの革でどんなものが作れるのかも全く知識やイメージがない中での見学でしたが、今回は違います。
革職人(初めて15日目ぐらい)として、目を光らせながら見に行ってきました。
結論から言うと、
やっす!めっちゃ、安い!
・・・と思う
例え話より、写真がわかりやすいかもしれません。右は買ってきたヌメ革端切れパックです。
タバコを置いているので、目安になるかもしれません。
革の大きさの単位では「デシ」というのが、よく使われます。
10センチ四方で1デシです。これで何デシぐらいなんでしょうね?70ぐらい?
これで、1,500円(税込)でした。まだまだ、小物作りで精一杯ですので、端切れでいいかな。と。そのうち、カバンを作るようになると、もっと大きな(牛一頭分のハーフサイズ)革を買ってみたいです。
タンナーさんに、「革細工用の工具や道具を置いているところ知ってます?」
と聞いてみたら、姫路では駅となりの大きなビル5階にある「東急ハンズ」か、姫路市広畑にあるホームセンタームサシ内「アークオアシスデザイン(アート&クラフト専門店)」ぐらいかなぁ。とのこと。
職場が三ノ宮だと伝えると、「そっちの方がよっぽど充実しとるやろ。あと、ユザワヤもおすすめやで!」とのことでした。
ユザワヤの話の時に、近くで聞いていたおばさんも「私の友だちも、先日そこで買ってたで!」と会話に乗ってきました。他、いろいろファスナーのつけ方とか教えてもらいました。革細工人口が少ない分?こういう交流って貴重なんでしょうかね。
そういや、御着に行った時も、おばちゃんにおすすめの革細工教室教えてもらったなぁ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿