2015年1月4日日曜日

新しい革との出会い(嫁のウォレット編1)

製作があまりに大変で、途中の写真をあまりとれなかった・・・
ここまで、道具も少しずつそろってきて、手帳カバー・キーケースと作ってみましたが、あることに気がつきました。

家のクレジットカードでいろいろ買い込んでる!
たぶん、10,000円ほどなんだろうけど。

基本的に嫁からは「楽しみを持つことはいいことね」と言ってもらえているけど、この辺でお許しをもらっておかなければなるまい。
ということで、嫁にこんなん欲しいな。というのはない?と尋ねてみた。
その答えが「サイフ」なのである。

いずれは、サイフも作ってみたかったので、すぐ取りかかった。嫁からのオーダーは、

  1. ライブなど用に普段よりコンパクトな財布
  2. チケットとお札が1枚程度、小銭が少々入ればよい
  3. カード入れは別に必要ないけど、電車の切符を入れる場所があればそれはそれでよい。
というもの。よし、女性向けなんだから、革もオレンジと茶色だけなのは味気ないので、他のも見てみるか!と購入したのが、ピンクのちょっと迷彩っぽい柄が入っている革。
ほとんど一目惚れで購入し、さっそく型紙作りをしました。

形は、自分と嫁のサイフをジロジロみながら決めました。
  • 折りたたむのだから、外側の革は少し余裕を持たせる必要があるな。
  • その余裕を持たせるために、真ん中は縫わないんだな。
  • 小銭入れは、よくみかける初心者向けのコインケースを作って、それをお札入れにくっつけよう。
  • カード入れは、普通に1枚革を袋状に縫えばいけるな。
などなど、イメージを膨らませていきました。
こういったことを考えるのは、ホントに楽しいのと、モノづくりの奥深さを実感します。なぜ、こんなところにこんなものが?という理由がだんだんわかってくるんです。世の商品を作っている人ってホントにすごいです。

しかし、今回は作っていく中でさらに気がついたことがいっぱいありました。
次回は反省点を交えてレポートしたく思います。

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