今回の端革でつくるカバンは、初めてのことだらけ。前回の染色もそうですが、今回はお裁縫です。お裁縫なんて、小学校の時に家庭科の時間にエプロンを作ったのが最後。いや、ボタンぐらいは自分でつけるけど。
ましてや、自分が作ろうとするカバンに内布を張ろうなんて、普通に生活していて思いつかんやろ。
内布なんてものを知ったのも、愛読書「手縫いでつくる革のカバン」に応用編なんて紹介されていたのを見てから。確かに、床処理をした革の内側はベトベトとは言わないけど、ちょっと手触りが悪い気もします。
そんなわけで、布を買ってきました。布の種類はよくわかっていません。どうやら帆布っていうそうです。中学生の時に、厚手の帆布でできた通学カバンだったのを覚えていたので、「帆布=丈夫」というイメージだけで選びました。
最初の写真のように、鉛筆で線を引き、おもむろに裁ちます。どうせ裏返すので、鉛筆でガッツリ線を引いていますwww
もちろん、ハンドクラフトであることを曲げたくないので、ミシンは使いません。ちょうど、ムスコが小学5年生で家庭科の授業があるらしく、半返し縫いだか本返し縫いだかを教えてもらい思い出しながら縫いました。
そうやって、染色した革を乾かす間に、内布が完成!
カバンが四角いので、そんなに高度な技術を必要とせずピッタリサイズに縫うだけです。
でも、2回ほどブッスリ指に針を刺しました・・・(´・ε・`;)
次はベルトを作っていきますよー!
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