2016年12月6日火曜日

久々に革細工再開。今度はシステム手帳だっ!(システム手帳編・1)

ええっと、すみません。
2wayビジネスバッグの記事はまだ未完結です。しかも、完成してから1年ほど経ってる・・・順次思い出しながら書いていきますので、お楽しみに。

さて、久々に始めた革細工は「システム手帳」です。


こちらは、同じ職場のシステム手帳マニアとおっしゃる先輩から借りたもの。アシュフォードの手帳です。写真はバイブルサイズですが、A5サイズのものを作る参考にさせてもらいました。というか、丸パクリもいいところですwww


革は先日の姫路革の市にて買ってきました。ちなみにアルファレザーさんからの、ヌメ革190dsです。ds(デシ)ってのは面積の単位です。10cm×10cmが1dsです。
ちなみに、10,000円〜12,000円ぐらいで売るつもりの革の中に、いろいろ汚れた革が紛れていました。アルファレザーのおっちゃんが
「アカンアカン、混じって一緒に持ってきてもうたがなぁ。」
と言っていたので、すかさず
「おっちゃん、汚れてるからまけてもらえるなら考えるで?」
と結局、8,000円にしてもらいました。

またまた革を染めてみます



で、本日は東急ハンズと100均にも立ち寄っていろいろ買ってきました。
主な目的は、染色。しかも、グラデーション染色に挑戦したいのです。そのきっかけになったのが、この芸術的なグラデーション。







ま、YUHAKUまでいけるとは思えませんが、何事も挑戦です。どうせ使うのは僕です。
まず用意したのが、染色のためのウエス。カタカナで書くとなんのことかと思いますが、ただのボロにした肌着シャツです。これをハサミで適当な大きさに切って、少し持ちやすい形に重ねて縫ってしまいます。特に、畳んだだけのものだと染色している最中に、余計なところに布がバラけて染まるような気がしたからです。

もひとつ用意したのが、実験用の革。
しかも、10cm×10cmにカットしたもの。気に入る色に染めるのに、何回染色を繰り返すか。それにより、革がどれだけ縮むかを確かめるためです。


そうやって染めたのがこれ。クラフト染料の空色です。
空になりそうにないです・・・。多分、5回ぐらい塗らないとダメなきがする・・・
ローパスバチックの方が、鮮やかに染まるんやろか・・・

実験は続きます。乞うご期待。

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