2015年8月25日火曜日

型紙なしのお気楽革細工(Macbook Airカバー編・1)

2014年の年末からいろんなものを革で作ってきました。
手帳カバーキーケースキーホルダー2つ折り財布カバン、などなど。

型紙を作って、型紙を切り抜き、革に当ててまた裁断・・・
そういう工程が大事だってのはわかっていますが、ちょっと飽きてきた・・・
なんというか、自分が作りたいと思った本能のままに切るっ、縫うっ、なんとかするっ!みたいなノリ?型紙もいるけど、こうやっちゃえ!みたいなノリ?
文章ではよく説明できないので、とにかく作り出します。


まずは、以前レザークラフト材料専門店Good Leatherさんで買った、革のハギレ大アソートの革を引っ張り出します。
そして、Macbook Airをちょっと包んでみて、革が足りると確認したらおもむろに、よさげな長さで切ります!


そして、本体表側にこの作品のエンブレムともいえる、Appleマークを作ります。
今まで溜め込んでいた、Appleシール(Appleの製品を買うとついてきます)を革に貼り付けて、その形通りに切り抜きます。
そして、裏から白い革を貼り付けて縫い穴を空けていきます。これ、知らない人からすると非常に驚かれます。



  • なんで、そんなキレイなリンゴマークができるの!?
    →Appleマークのシールを持ってたから。
  • なんでそんな形通りの縫い目をしかも等間隔で縫えるの!?
    →菱目打ちといって、等間隔に穴を空ける道具があるんです。
  • でも、キレイな白いリンゴですね。
    →裏から貼ってる白い革はめっちゃ適当に切って貼っつけてます・・・

というわけで、完成したAppleマーク。切り抜いた方の残りは、また何かに使えるかもしれないのでとっておきます。

さて、次号からいよいよ本体を組み立てていきます!

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