2014年12月29日月曜日

まずは型紙をつくるところから(手帳カバー編1)


本を読んでいくと、革というものは型紙に合わせて切っていくそうな。
そういや、昔ばあちゃんも服をつくるときにそんな感じだったような気がする。ラッキーなことに、チラシなどのデザインを作るためのソフト「Adobe Illustrator」というソフトがあるので、正確な図面は手描きより手早く作れるのだ。

でも、よく考えるとちゃんと測って定規で革に直接図面を書いた方が早いんじゃないの?とちょっと丸ギリで線を引いてみた。
すると、なんだろう?この感覚は。
少なくとも紙に線を引いてるのとは、異なる。
細い線が引けるわけではないことに気がついた。革をひっかくのだから、細い線の淵に白い線が縁取られる。また、変に力を入れると、革が引っ張られて変形してしまう。

生き物だ。
革製品というのは、かつては生き物だった皮膚を、剥いで裁って縫って作られているんだ。
ちょっと感動して、元の牛さん?(それすらもよくわからずレザークラフトやってます・・・)に合掌。(-_-)人



これは、型紙があった方がいいな。しかも、一度型紙ができた時点でサイズが合うのか確認することもできるしな。そんなこんなで、できた型紙。次は裁断だ。

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