以前、嫁に作ったウォレットにも小銭入れを取り付けました。そのときは、開閉部をバネホックというボタンで留める形にしましたが、今回はファスナーでの開閉に挑戦しました。
ファスナーは長いものを買ってきて、ファスナーがそれ以上動かなくするための留め具をつけるというのがあります。今回は、はじめからちょうどよい長さのものが売ってあったのでそれを利用しました。留め具をつけるとなると、金具を外したりつけたりする工具がまた必要になるので、今回は見送りました。
ファスナーを取り付ける
で、肝心のファスナー取り付けですが、要は革にファスナーを先にボンドでつけておき、固定できたら革もろとも縫うというだけの話です。しかし、いろいろ注意点があるのですが、写真に撮るのを忘れました!(#゚Д゚)ゴルァ!!
なので、テキストだけになりますが、ポイントを紹介します。(というか自分用のメモ)
- 縫う前に、ファスナーのはみ出ている布の部分は、裏側に折り込んでボンドで固定する。
- ファスナーを閉めたとき、折り返した布が邪魔になるのを避ける為、さらに三角に折り返してボンドで固定する。
- カーブの場所もファスナーを取り付ける場合、ファスナー布の内側にしわを作りながら丁寧にくっつける。※ここが雑だと、開閉がスムーズにできないよ!
- 縫うときは、ファスナーを開いて縫いやすいようにする。
今回は、ファスナーさえ縫えてしまえば、キーケース部分はキーホルダーを取り付けるだけの話なので、割愛。ようやく完成するも、舐めてかかってたキーケース部分で不良が発覚し、カッコ悪い補修をすることになるのです。
それは、次の記事にて紹介します。
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